こんにちは、楸(ひさぎ)です。
先日友人と話していた際に、「1人目の創作活動をどうしても2人目(乳幼児)が邪魔して困っている」という悩みを聞きました。
そこで今回は、どうすれば1人目の子どもが2人目の赤ちゃんに創作活動を邪魔される状況を解決できるのか、一緒に考えたいと思います。
1人目の子どもが2人目の赤ちゃんに創作活動を邪魔される状況を解決するためのアイデア
一般的には下記のようなことが考えられるのかなと思います。
創作スペースを分ける:
子供たちのスペースを分け、1人目の子どもに創作活動用のスペースを与えます。このスペースを特別な場所として設定し、2人目の赤ちゃんが近づけないようにゲートや仕切りを使って制限します。
創作活動の時間を設定:
家族全体に創作活動の時間を設け、その時間内に1人目の子どもが専念できるようにします。この時間帯に2人目の赤ちゃんをお世話する役割を他の家族メンバーに割り当て、1人目の子どもが集中して創作活動ができるようにします。
ですが正直、子どもの創作活動意欲というのは急に高まることも多く、親が「今から創作活動をしようね」と環境を整える前に「あれやりたい」と突然始まるので、スペースや時間を区切るのは、お子さんの気質や年齢にもよるかと思いますが、少し非現実的ですよね。
(ネットでは上記の案が出てきても、現実できるかは別のお話し…)
そこで、私としては今回下記もオススメしてみようかと思います。
「~べき」論ではない、現実的な解消アイデア
一緒に取り組む
2人目の子どもも創作に参加するのはいかがでしょう?
2人目の赤ちゃんにも安全な方法で創作活動に参加させることを考えます。たとえば、安全なおもちゃや工作用具を用意して、2人目の子どもも創作活動の一部に参加できるようにします。これにより、兄弟姉妹の協力を促進できます。
おもちゃで遊んでくれるのでもいいですが、どうせだったら1人目(兄、姉)と同じようなことがやりたい、と思う子も少なくありません。
そこで、フィンガーペイントなどはいかがでしょうか?赤ちゃんでも創作活動に参加できる、もしくは2人目専用の創作活動があると、2人目の子は1人目の子を邪魔せずに自分の活動に集中できるかもしれません。
親の負担を減らすアイデア
とはいえ上の子の要望にも、下の子との要望にも応え、お母さんはへとへと。。。わかります。
お疲れ様です。そこで、「1人目の子どもに創作活動のお手伝い」を提案してみるのはどうでしょう?
材料の用意や後片付けを手伝ってもらうことで、1人目の子どもが自分の創作活動に専念できる時間を増やすことができます。
2人目がもう少し大きくなったら…
創作活動を家族全体で楽しむこともおすすめです。
家族みんなで一緒に創作活動を進めたり、作品を共有したりすることで、子供たちは協力し合い、楽しさを共有することができます。
また、日本ではあまりありませんが、この「家庭内で 創作活動をすすめる」という考え方は外国では一般的です。
ぜひ家族みんなでなにか目標を決めたり、 創作活動を進めることを楽しむことで、家族一丸となって楽しんでみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
赤ちゃんが舐めたりする可能性も考えて、上の子の創作活動の画材も選びたい、と思うママ・パパの気持ち、とてもよくわかります。
Made by Sweetieでは画材調査を重ね、アート作品として美しいだけでなく、安全性という部分もこだわってアートキットを選んでいます。
ぜひ私たちにも、お子さんの創作活動を応援させてください。
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