Made by Sweetieの想い

Made by Sweetieの想い

こんにちは。楸(ひさぎ)です。

本日はいつもの記事とは少し趣向を変えて、MadebySweetieに込められた私たちの想いをお話ししていこうかなと思います。


子どもは天才だ!はどこからくる?

私が常々思うのは、子どもの作品って天才だ!ということ。

そして日本の子どもの作品ってどうしても「子どもの作品」たらしめられているなということです。


たとえば保育園で作るものって、折り紙のお花とか、紙コップや紙皿で作ったこまとか、牛乳パックで作ったロボットとか。

もちろんかわいい。自分の子どもが作ったいとおしい作品ではあるけれど、家の中に飾るとなると、どうしても「子どもの作品」であることがありありと出てしまう。

シックにまとめた家具に色も会わないし、紙だったりして強度がないから、どうしても飾り続けるのも困難になる…。


そしてこれ自分の子が作ったと思うからかわいいけど、例えば子どもがいることを知らされてないまま誰かの家にいってこれがあったら?


おしゃれでは…ないかな…。


また一人子どもがいる家に行ったときに「これ誰が作ったの?」って聞くかな?

聞いたとしても、「ひとりで作ったの凄いね」みたいな、子どもへの常套句みたいなのを並べるだけで、本当に心からの「すごいね」じゃないな。


と思ったりしてしまう楸(ひさぎ)なのです。


もちろん、子どもの作品はすべて尊い。というか子どもという存在自体が尊い。

純粋な心をもっていて、親を許す天才で、未来を創る存在そのもの。

そんな尊いものが作るものはすべて尊い。


だけれどそれってなんとなくのスピリチュアルなもので。本当に目に見えて素晴らしい作品であるという事実からきているものとは少し違う気がしているんです。

保育園のありがたみ

保育園での創作イメージ

先に誤解があったら大変なので言わせていただきたいのですが、保育園で作る「創作物」を否定したいということは全くありません。


保育園は共働き夫婦が働いている時間、子どもを安全かつ子どもが満足するように毎日活動を考えてくれる素晴らしい場所です。

いけないことはちゃんと怒ってくれて、園によりますが、トイトレやお昼寝などの生活習慣を整えるお手伝いをしてくれるし、お昼ご飯やお菓子を手作りで栄養満点な状態で子どもに出してくれて。

家ではさせてあげられないような経験をお友達とさせてくれて。

実際家で紙コップや紙皿、牛乳パックで子どもに制作させるのもまぁまぁの労力でやりたくない!

だから、本当に本当に保育園の先生、保育園という場所、仕組みには感謝をしています。


ただ、予算の関係もあったりして、保育園でどうしてもできないこともあるだろうし

保育園はあくまで集団生活の場だから、子どもが画材を扱うのをしっかり一人一人見てあられない、それはしょうがないことなんです。

そんな中で子どもや親が笑顔になるような制作物を考えてくれる先生たちには頭が上がりません。


家族でアートを楽しむということ

家庭での創作活動イメージ

子どもの経験として一緒にアートをしてあげたいと思う、そしてその作品を心から「うちの子ってこんな作品ができるんだ!天才!」と思って褒めて飾れる。そして親に心から喜んで飾られた自分の作品を見て、子どもが誇らしい気持ちになる。自己肯定感が上がる。そんな優しいサイクルができたらとっても素敵だなとMade by Sweetieは思うのです。


とはいえ材料を選んだりそろえたりするのは大変。特に子どもが画材屋さんに言って「つまらな~い」となるのも目に見えているし、頑張って自分が選んだものが子どもにそんなに刺さって居なかったら、この努力は何だったんだ…と思う。。。

(離乳食とか幼児食もそうですよね。頑張って作っても全然食べてくれないとか吐き出されて泣きそうになる、みんなママパパお疲れ様です。。。)


そこでMade by Sweetieでは創作のアイデアだけではなく、実際に使って創作活動がすぐに始められるキットの販売をしています。


ぜひこちらのキットを使って、お子さんの制作活動を楽しく見守ってあげてくださいね。

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